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酒田港の港湾荷役、港湾運送、通関、倉庫、国際コンテナの酒田海陸運送株式会社

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〒998-0036 山形県酒田市船場町二丁目6番19号

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酒田港で初荷式 山形米がシンガポール・香港へ

県産米の酒田港輸出初荷式が10月20日、当社定温倉庫内(酒田市宮海)で行われました。
これは農機具販売などの「南東北クボタ」様が行ったもので、今回の第1便では主力品種「はえぬき」の玄米約16.2トンがシンガポールと香港に向け出発しました。


港湾運送事業

山形県産米「酒田港輸出」初荷式

国際定期コンテナ航路ができた1995年以降、酒田港からの商取引での県産米の出荷は始めてとなります。今回、初荷された米は、酒田港から韓国・釜山を経由して11月上旬に現地に到着します。
初荷式には関係者約30人が出席しました。テープカットを行い、続いて米がコンテナに積み込まれ、第1便の輸出米を乗せたトラックが倉庫を出発しました。


港湾運送事業

山形の米を山形の港から

農業機械メーカーの「クボタ」様では、2011年から国産米の輸出を手がけ、鮮度が落ちないよう現地に冷蔵倉庫を整備し、玄米で輸出、現地で精米するシステムを導入しました。
今年は東北で唯一の山形県を含む、1道8県の米、およそ2000トンをシンガポールと香港に輸出する予定です。
「南東北クボタ」様が取り扱う山形県産米の輸出は昨年からで、1年目は新潟港からおよそ50トンが輸出され、今年はさらに3倍以上の180トンを予定しています。
「山形の米は山形の港から出そう」と今年から、輸出港を生産地に近い酒田港へと切り替えました。


港湾運送事業

酒田港を利用した県産米輸出拡大へ期待

山形県は7月、県産米輸出拡大チームを発足させ、ブランド米「つや姫」などの輸出プロジェクトを進めており、今後の酒田港を利用した輸出米の取組みに対し期待が高まります。


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